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四国乗りつぶし その3完結編(土讃線・徳島線・牟岐線・阿佐海岸鉄道・鳴門線・高徳線)

 22,2015 17:08
旅も3日目。

列車に効率よく乗りたいという目的がある旅であるから、どうしても朝は早くなる。
朝5:30に起きて、レンズの掃除など一通りしてパッキング。
高知駅のセブンイレブンでサンドウィッチなど仕入れた。

今日は天気がよい。

7:00、「しまんと・南風4号」にて高知発。




途中で、「大歩危・小歩危」などの渓谷沿いを走る。

平仮名で書くと「ぼけ」で、なんとなく馬鹿にされているような気分になるし、
さらにセットで発音すると「おおぼけこぼけ」というコミカルでリズムのよい響きとなり、
前々からとても気に入っていた。実際にこの目で見ることができて良かった。


少し東に行くと、「祖谷渓」があり、日本三大秘境の一つに数えられたという。

大歩危界隈にホテルなども見えたし、三大秘境とはこころ惹かれる響きである、
いつか泊まりにきたいものだと思いながらも、1日目に必死で乗り換えた阿波池田に到着。

これで、土讃線は全て乗ったことになる。
1日目に多度津〜阿波池田まで乗っておいた自分をほめてあげたい。


こちらは、この後乗る予定の「剣山」。



脱線(話が、ね)するが、この2泊3日の旅行、一眼レフはおいていこうと思った。
熱心に車両を撮るという目的が無い限りは、重さが肩や腰にきて旅行が楽しめなくなる。
よって、D810やらDfやらはおいてきた。

そして、M9とレンズ2本でいくか、X-E2とズームを念のため持っていくか、で迷った。
結局ライカオンリーは怖かったので、X-E2も念のため持ってきたのだが、実際はほぼ使わなかった。
3日目になって、あまりの使わなさに「ちょっと使おう」と思い、この剣山はX-E2で撮影した。



駅前を散策して、改札に入る。
祖谷そばを食べてみたかったが、朝で店が開いていなかった。

ところで、私は、改札の上にある、案内板が大好きである。
特に主要駅であれば、色々方面に向かう列車名、行き先が出る。
「あぁ、ここからあんな遠くまで行くんだ」「次まで結構時間があるね」などと、想像が膨らむ。

なにより、これが沢山出ていると「まだまだ、鉄道は元気だよ」と胸を張って宣言しているようなのだ。

四国の山の中でも、こんなに沢山の特急が出る。愉快だ。




8:34、「剣山4号」が、阿波池田を発った。
ここから東へ向かうにつれて、「四国三郎」の吉野川がいよいよ雄大な顔を見せる。

9:47、徳島着。
約10年前に訪れた時のイメージとそれほど変わりなかったが、町がやたら浮き足立っているのは、
阿波踊り期間中だからである。

実は、宿を決めて、段取りも決めて、最後に飛行機の予約をした後に、「阿波踊り期間中だね!」と気づいた。
確かに、旅程を組みながら宿の予約などをしていると、何となくおかしいなという予兆はあった。
というのは、宿を探しても、徳島だけは全滅だったからだ。

阿波踊り期間中に、徳島に泊まろう、それも一週間前に予約しようなんてのは無理な話である。



9:51、「むろと1号」が徳島を出た。乗車率40%ほど、家族連れが多い。
これで海部まで行けば、牟岐線も全て乗車したことになる。
牟岐線は、「阿波室戸シーサイドライン」という愛称がついているが、
ここも「四国の鉄道あるある」にあてはまり、実は海はあまり見えなかった…。

少し寝てしまう。

10:59、牟岐着。急いで向かいに停まる普通に乗り換える。

11:05、牟岐発。

11:19、海部着。
牟岐線に全て乗車。しかし、ここから「阿佐海岸鉄道」という、3駅しかない(つまり途中駅は1つ)鉄道に乗っておきたい。

11:26、海部発。
ローカル色溢れすぎる阿佐海岸鉄道の列車は、車内に色々な仕掛けがあった。

そもそも「天の川号」と名付けられたのは、どういう所以かと思いながら乗っていたが、

オー! ミルキーウェイ!

この路線は、トンネルが多いのだが、それを逆手に取ったのか、とても素敵な天の川が車内に再現されていた。
車内には10人もいなかったし、大きな歓声があがる訳でもなく、たんたんと列車は走っていたが、
予想を上回る光景に感動している空気感があった。


11:37、甲浦着。
駅からはバスが出ており、ここから奈半利方面へ移動して、「土佐くろしお鉄道」に乗るのが、
18きっぷや乗りつぶしの一つの定石らしいが、私はここで引き返す。


12:19、甲浦発。
海部で乗り換える後、JRと阿佐海岸鉄道とを取り違えて乗車してしまった乗客に、運転手さんが丁寧に対応していた。

14:01、徳島着。
以前食べて美味しかった徳島ラーメンを食べようかと思ったが、あまり時間がない。
駅そばで「祖谷のそば粉つかってます」というノボリが見えたので、朝食べられなかった雪辱を果たしたい。


すだちそば。
徳島と言えば、すだち。
惜しげも無く、万遍まく敷き詰められるすだち。見たことの無い光景。

冷で食べたが、出汁とすだちが一体となって、食べたことの無い味。
けなしているのではなく、美味しい。スープをほとんど飲んでしまった。

14:57、徳島発。鳴門線にのる。
道中、蓮のようなものが沢山見えた。
先ほど調べてみたら、徳島はレンコン生産量第2位(1位は茨城県)らしい。

途中で徳島方面へ向かうホームを見ていると、やたらと人が居る。
そうだ、阿波踊りだ。

15:37、鳴門着。
この列車はすぐ折り返すのだが、予想通り、阿波踊りへ向かう人ですぐに満杯。
イスは全部埋まり、立ち席も出ていた。

途中で思い立ち、うずしおに乗り換えつつ、徳島まで戻った。

徳島駅は先ほどと違い、さらに人が増えていた。
おそらく、1年で1番、徳島駅が輝く瞬間だ。臨時のきっぷ売り場。


16:46、「うずしお22号」が徳島を出る。
以前訪れた時には、眉山に登ったが、たしか大雨で徳島市内がほとんど見えなかった。
今日も、いつの間にか曇っている。

でも、窓からは眉山がきれいに見えた。そして、それを見つめる女性がなんとなく素敵だった。


17:44、高松着。


高松駅で最後にうどんでも、と思ったが、空港行きのリムジンバスの時間が迫っているため、断念。
高松空港で食べた。

3日間みっちり、鉄道に乗り、無事JR四国全線乗った!と思ったが、
よく考えれば、宇多津〜児島間の瀬戸大橋線に乗っていない。これは次の機会だ。

1日目:四国乗りつぶし その1(予讃線・内子線・土讃線)
2日目:四国乗りつぶし その2(予讃線・予土線・土讃線・土佐くろしお鉄道・阿佐海岸鉄道)
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