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山陰本線(津幡〜長門市〜江津、仙崎支線)

 17,2016 10:07
山陰本線に乗る。

これまで乗ったことのある乗車区間は、益田〜米子〜鳥取〜福知山なので、
今日乗ることのできる未乗車区間は「津幡〜益田」及び「仙崎支線」だ。



12/27。
朝早く、小野田線全線乗車した後、
3529Mにて小野田を8:06発、下関へ向かう。

下関に着く頃には、シートはすべて埋まった状態になっていた。

8:46、下関着。

ここは、本州と九州が交わる場所。
JR西日本の車両とJR九州の車両がどちらも見られる。九州生まれの自分にとっては懐かしい色も見える。

(FUJIFLIM X-T1, XF56mmF1.2 R APD)

境目、は何かと心を揺さぶられる。

実は、門司まで行ってここ下関に戻ってくることも考えたが、初めて訪れた下関をもっと知りたいと思い、
このまま下関を散策することにした。


駅から徒歩10分程度、「ゆめタワー」へ向かう。
営業開始まで少しだけ外で待ち、エレベーターで136mまで登る。

(FUJIFLIM X-T1, XF56mmF1.2 R APD)

朝もやの中に、関門海峡が見える。
少し視線をずらすと、門司港の賑わいも見える。

ただ、実は高所恐怖症の気がある私は、すぐに怖くなってきた。

何しろ、ガラスがふんだんに使われていて、とても景色が見やすい(のが怖い)。

おまけに、営業開始直後で人が私以外に2人のみ。
暖房の音が響き、気温差からか若干ミシミシという音も聞こえる気がする。

私のような小心者のために、「タワーの揺れ」をリアルタイム表示する設備があった。
それによると0.1mm。つまり、揺れていない。

制振設備を備えているそうだが、そんなこと関係なしに怖いので、早々に帰ることにする。



8828D、「みすゞ潮彩1号」にて、下関を10:21発。
仙崎まで向かうこの列車は、山陰本線の西側を乗るにはいい列車だと思う。

快速の観光列車で、パンフレットや車内放送で、車窓の見所も教えてくれる。
なお、指定席の12-Aに乗車したが、ここが一番いい席で、日本海が目の前に見える。

車内の販売コーナーで弁当を買い、車窓を眺めながら食す、最高の体験の一つだ(他にも、「居眠り」がある)。

どんな駅だろうと思いながら楽しみにしていた、難読駅「特牛」。

(Leica M9-P, ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.)

難読だったことから勝手に辺境のイメージを抱いていたが、
たっぷりの陽の光のおかげか、あまり辺境感を感じず、よくある山里の駅といった趣。

快晴の中、山陰本線を進む。
途中で、車内で、金子みすゞの生い立ちを紹介する紙芝居などを見ながら、12.32、仙崎へ到着。


(Leica M9-P, ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.)

壁には、手書きのクジラの絵が書いてある。
紙芝居で知ったが、仙崎は捕鯨が盛んな港町だったようだ。

(Leica M9-P, ELMARIT-M f2.8/28mm ASPH.)


(FUJIFLIM X-T1, XF56mmF1.2 R APD)

仙崎は寂しいところで、観光客数人と、地元の人数人以外は、人がほとんど見当たらず閑散としていた。
ただ、今日は12月27日なので、観光ハイシーズンであるわけではなく、割り引いて考えた方がいいかもしれないが…。

駅に観光案内所があり、ショートボブのNHK歌のお姉さん的な、可愛らしい職員の方からレンタサイクルを借りる。

ボランティアのおじいさんによると、金子みすゞの新しい銅像が最近お披露目になったという話を聞いた。
紙芝居で興味を持ったこともあり、金子みすゞ記念館へ行く。

その後。自転車で港を見て回って、一通り満喫した後、駅へ戻る。
戻りの列車は当分来ないので、タクシーで長門市駅へ。およそ¥700。



駅前の商店にて、お菓子を買う。
よろず屋的雰囲気を醸し出していて、自分が子供の頃に見たようなラジコンが¥9,800という値札をつけて置いてあった。
退色した箱を見ると、自分も歳をとったなと少し感傷的になる。

昔のものがそのまま保存されている。
この辺りは一切がそんな感じかもしれない。

行商のおばちゃんが、大きな箱を担いで品物を並べていたことが、今は不要となったであろう注意書きの札から想起される。

(Leica M9-P, SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.)

青森や秋田あたりに通ずる、土地の匂いが強く感じられるところだと思う。いいところだ。



その後、長門市から、美祢線に往復乗車した後、1572Dにて、長門市16:19発。

だいぶ日が傾いてきた。
今日色々なところで触れた「過去」と、夕暮れの光が、とてもいい具合に混ざる。

(Leica M9-P, SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.)


(FUJIFLIM X-T1, XF56mmF1.2 R APD)

益田駅18:09着。
すぐに向かいの列車に乗り換え、益田を18:11発。
日はすっかり暮れてしまった。未乗車区間はここで終わり。

そして、やはり山陰。
そうは問屋が卸さない、雨が降ってきた。


(Leica M9-P, SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.)

19:30、江津着。

(Leica M9-P, SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.)

駅前のホテルチェックインする。
コンビニが全くなく、さらに飯屋もあまりない。
結局、ホテル前の最近できたであろうカフェ兼バー兼食事処みたいなところに行き、夜定食を食べる。
カレイをあげたものと家庭料理みたいなものがたくさん出てきて、
ご飯のお代わりも勧めてくれて、とても美味しかった。

(続く)
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Tags: M9-P X-T1 山陰本線

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